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【初めての海外旅行にオススメ!】英語が話せない私でも快適な旅が出来る海外都市4選

英語が苦手だけど海外旅行に行きたい!

英語が話せなくても気軽に行ける海外はないのかしら?

こんな悩みをお持ちの方いませんか?

私たち日本人は国土が海に囲まれているせいなのか、英語を使う機会が他の国より少ない気がします。

英語を使う仕事や、外国人の友人や家族がいなければ、私たち普段の生活でも英語を使う機会が限りなく0(ゼロ)に近いような環境でありませんか?

また勉強が苦手な私の実感ですと、やはり中学校からの授業で英文法が数学の方程式みたいで難しく感じてしまい、自然に苦手意識が植え付けられてしまってます!

そうは言っても海外旅行ってとても魅力ですし、まして1度でも経験するとやっぱりまた行きたくなりますよね!

そこで、特に初めての方や言葉の問題などで海外旅行不安な方、英語は話せなくても快適な旅が出来る都市を経験を交えて4選紹介します。

また、★の数のランキングについては実際に体験した主観に基づいた感想になります。

人によって「快適だった」「不満だった」など感じ方が異なると思いますので、今後の海外旅行を予定される時の参考でお読みいただけたら嬉しいです。

新型コロナウイルス感染症についてWHOはパンデミックと形容されると評価されています。このような状況の中各国では出入国規制や検疫体制が強化されています。海外に渡航される方は、出発前に渡航先の安全情報を海外安全HPで確認いただくとともに不要不急の外出はお控えください。

おススメの海外旅行先の都市4選

1.やっぱりハワイ

日本のみならず世界中の旅行者に人気のリゾート地です。比較的治安も良く、日本からの移民が多くその方たちの子孫の定住も多いと聞きます。またハワイ島のヒロ地区は日系人が作った街などと言われてます。

そしてなんといっても、昔から先人の旅行者がたくさん訪れていたおかげで早くから観光地と開拓され、私たち日本人にとって快適に過ごせる場所でもあります。

例えば、ワイキキですと日系のスーパーや飲食店など日本人が働いているお店も数多くあり、ホテルから訪れる際はJCBのクレジットカードがあればバス(ワイキキ・トロリーピンクライン)が無料で乗れますので大変便利に移動することもできます。

また、ホノルルまでのフライトの時間は行きが6~7時間、帰りが7~9時間ほどとなっております。日本からもそんなに離れておらず、比較的行きやすいハワイ旅行は初めての海外旅行にピッタリです。

場所 快適度ランク 感想
空港の入国審査 ★★★☆☆ カタコトの日本語で話してくる場合もある。
タクシーなどの交通機関 ★☆☆☆☆ 日本人の運転手も中にはいるが、日本語はほぼ通じない。
ショッピング ★★★☆☆ ABCストアなどでは日本語で〇〇ドル〇〇セントなど話す人もいる。
レストラン ★★★★☆ 日本語で話しかける人は少ないが日本語のメニューが用意されていることが多い。マクドナルドなどのファストフードは日本語表記がないので厳しい。
ホテル ★★★★☆ ワイキキ周辺の有名なホテルは日本語専門のデスクが用意されていることが多い。
街やお店の日本語表記 ★★★☆☆ ワイキキなど観光地周辺では比較的多い。特に日系のお店は困ることは少ない。
総合評価 ★★★☆☆ ワイキキなど観光地周辺では困る場面は少ないが、少し郊外に出ると日本語だけでは不便を感じる事が多い。

2.およそ3時間ほどのフライトで常夏の島グアム

島全体がリゾート感を味わえる常夏の島『グアム島

現在50歳位以上の海外通の方は『ガム島』なんて言う人もいらっしゃいましたね~!(今はもう死語になってますが)そのように日本人に親しみ深い島でもあります。

私にとってもバブル時代、親戚のおじさんが経営していた会社の社員旅行に連れて行っていただいた思い出があります。

そのころから比べると、近年は韓国や中国からの観光客もたくさん見かけるようになり、むしろ日本人の観光客が少なくなってきた印象もありますが、中心地のタモン地区では新しいホテルもオープンしたりして更に洗練されてきた感じもあります。

海岸沿いのホテルでプール&ビーチでノンビリするのも良いですし、すぐ近くの免税店(Tギャラリアグアム by DFS)で買い物も楽しめ、話題の有名なパンケーキ屋さんも日本やハワイよりも空いていますのでとてもおススメです。

場所  快適度ランク 感想
空港の入国審査 ★★★★☆ 中川家」のコント(笑)みたいにカタコトの日本語で話してくるコトが多い。
タクシーなどの交通機関 ☆☆☆☆☆ ほぼ通じない。
ショッピング ★★☆☆☆ 日本語が通じる事は少ないが、『ジュウドル』など日本語の数字は通じる事が多い。
レストラン ★★★★☆ 日本語が通じる場面は少ないが、タモン地区のレストランでは日本語のメニューが用意されていることが多い。
ホテル ★★☆☆☆ 日本語で話しかけて来る事は少ないが、相手が何とか聞き取ろうとするので簡単な英単語があれば通じる。
街の日本語表記 ★★★☆☆ タモン地区などの観光地周辺では比較的多い。(中・韓国語も最近は多く併記されている)
総合評価 ★★☆☆☆ 日本語だけでもなんとかなるが、カタコトでもいいので多少の英単語は覚えた方がベター

3.のんびり過ごせてアクティビティが充実しているサイパン

一時期直行便が少なくなっていましたが、近年「スカイマーク」便が就航され行きやすくなりました。

公用語は英語ですが、現地の人同士ではチャモロ語の会話もよく耳にします。

また、現地のアクティビティツアーのスタッフなどはカタコトですが日本語で話す方も多いです。

筆者が体験した中で一番のおススメは、サイパン島のガラバン港から15分ほどで到着するサンゴ礁無人島『マニャガハ島』。宿泊施設はありませんが、ホテルに入っている旅行会社などでパラセーリングシュノーケリングなどのアクティビティや、ランチがセットになっているツアーなどがいくつもの用意されています。

エメラルドグリーンの美しい海が広がる中で、シュノーケリングなどはいかがでしょうか?そのステキな透明度の高い海に顔を沈めたらとても美しい熱帯魚に出会えますよ!

場所 快適度ランク 感想
空港の入国審査 ★★★☆☆ カタコトの日本語で話してくるコトもある。
アクティビティのツアーなど ★★★☆☆ デスクスタッフは日本人がいることもあります。またツアーガイドはカタコトの日本語を話す方もいます。
ショッピング ★★★☆☆ カタコトの日本語で話しかけて来ることもあるが、簡単な英語の会話は使う必要ありかも!
レストラン ★☆☆☆☆ 日本語はほとんど話せない。日本語のメニューが用意されている場合もある。(事前にリサーチ要)
ホテル ★☆☆☆☆ 簡単な英単語くらいの会話は必要かも?
街の日本語表記 ★★☆☆☆ ガラパンなどの観光地では日本語の表記を目にすることもある。
総合評価 ★★☆☆☆ 日本のツアーなどで訪れた場合は不自由を感じる事は少ないが、個人で訪れた場合は日本語の通じにくい場面が多い。

4.話題のグルメや豊富な観光スポットが点在する台湾

引用:sheryさんによる写真ACからの写真

近年は日本よりもはるかに物価の高い国も多くなり、旅行代もかさんでしまいますがここ台湾では、日本と同等かリーズナブルなお値段でグルメや観光が楽しめちゃいます。

街中も漢字表記がほとんどで行先などは英語も表記されていることが多いので、何となく意味が通じたりします!ただ、日本の統治時代を生き抜かれた年代や日本のカルチャーに興味を持たれ、勉強されている若い人は日本語が通じる場合もありますが、個人商店やバス・タクシーなどの交通機関は日本語の通じる場面は少ないように感じます。

ただ、先の日本カルチャーに影響された若い世代を中心に親日の方も多く、映画『千と千尋の神隠し』のモデルとされる「九份老街」などの有名観光地巡りやSNS映えする話題のタピオカや朝食のお粥、有名な小籠包・夜の屋台でB級グルメも味わうこともできます。

そういったたくさん訪れたくなる場所もたくさんあり、お気軽な海外旅行が出来そうです。

場所 快適度ランク 感想
空港の入国審査 ★★☆☆☆ 日本語を話せる審査官はカタコトで『ユビ・カオ』など話しますが、質問になると英語になってしまう事がある。(ただ、台湾では質問される事がほとんどない)
タクシーなどの公共機関 ★☆☆☆☆ タクシーはほぼ通じないと思ったほうがいい。(英語も通じる事が少ない)電車・バスはほとんど通じない。現地の漢字表記は理解できる事が多い。
ショッピング ★☆☆☆☆ デパートなどでも通じる事が少ない。個人商店など年配の人がいるお店では日本語を話せる人もいる。
レストラン ★★★☆☆ 日本人観光客が多いところは通じる場合がある。通じなくても漢字のメニューは大体理解できる事が多い。
ホテル ★★★☆☆ 日系ホテルや日本人がツアーで訪れるようなホテルでは日本語が通じるスタッフがいることが多い。
街の日本語表記 ★★★☆☆ 日本語表記はあまりないが、現地の漢字表記がある程度理解出来ちゃう。
総合評価 ★★★☆☆

あんまり日本語を話せる人は少ないが、ツアーで訪れるような観光地なら日本語の通じる場面もある。ただ、日本人であれば現地の漢字が理解できることが多いので困る事は少ない。

まとめ

今回挙げた4つの都市はいずれも日本からのツアーでもたくさん企画されており、観光客も非常に多い都市になっていますので海外旅行初心者でも行きやすいです。

それでも不安のお持ちの方、日本を訪れている外国人を見てみると日本語を話してる観光客は少ないと思いませんか?

それでもみんな楽しそうに旅行を楽しまれてます。

旅の恥は掻き捨てということもありますので、その人たちを見習って一歩踏み出してみると新しい世界が広がっているかもしれません。