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【4歳子連れ】上海ディズニー旅行記!②空港からタクシーに乗車 注意点も

2019年のゴールデンウィークを利用して上海ディズニーへ行って来ました。

宿泊先は、ディズニー公式のトイストーリーホテルへ4泊宿泊しました。

今回は、空港からトイストーリーホテルに到着した辺りについてお届けします。

前回の記事はこちら

https://eijyu.hatenablog.com/entry/shanghaidisneyland2019-1



空港からタクシー乗り場へ 

2時間少々のフライトで上海浦東国際空港に降り立ち、タクシーでホテルに向かいました。

上海に来たのは2006年1月以来となりますのでおよそ13年ぶりとなります。

その頃の記憶がかなり薄れていますが、空港自体が随分拡張され広くなった感じがします。案内看板も中国語の簡体字がなんとなく理解出来たりしして、英語と併記されている場合も多いので、迷う事は少なそうに思います。

タクシー乗り場は到着口出るとタクシー乗り場までルートに沿って案内看板があります。写真内下の案内看板がタクシー乗り場の案内となります。

ちなみに上の看板の酒店は中国ではホテルの事を指します。つまり、ホテルまでの乗り合いバスの案内看板です。酒屋の案内ではありませんのでご注意を(笑)

上の写真がタクシー乗り場の出口です。子供たちは海外に来た感覚が全くないのか、走り回って先に行ってしまったりしていました。

25番出口を降りてすぐに乗り場があります。この乗り場から乗るタクシーは安全です。

私たちが乗った時は案内係の方がいて実際に乗るタクシーの前まで案内されました。日本語はもちろん、英語も通じないので手振り身振りで乗る意思を告げました。

乗り場に着いた時は誰もおりませんでしたのですぐに乗車することが出来ました。案内係の方、タクシー運転手さんとても礼儀正しかったです。

こちらが実際乗ったタクシーです。上海の街中で大手タクシーはこの車種を多く見かけました。(1つ前のGOLFトゥーラン)

 

タクシーに乗る際の注意点

上海のタクシーは比較的安全で安価に乗車できますのでとてもオススメです。ただ、いくつか注意する点もありますのでそちらを押さえていただくと、より快適に乗る事ができます。

呼び込みのタクシーには絶対乗ってはいけない。

以前に訪れた時よりもだいぶ少なくなった印象ですが、こういった呼び込みで乗せようとする人がどこからともなく現れてきます。恐らく白タクか個人タクシーなのでこのようなタクシーには絶対乗ってはいけません。

実際私は乗った事がありませんのでどのような対応をされるのか不明な部分はありますが、少なくともぼったくられるリスクはありそうです。

タクシーの色に注意!(明るい色のタクシーがおすすめ)

上海のタクシーは大手、中小・個人の会社を合わせて多くの会社があるようです。

タクシー会社によって車体に色分けされて、私たち観光で訪れる際はあらかじめ、タクシーの色を選んで乗る事がおすすめです。多少の経験も踏まえて私がおすすめする色のタクシーを順番に記します。なお、カッコ内はタクシー会社の名前です。

①水色(大衆)一番おすすめ

②白色(錦江)

③黄色または金色に近い黄緑(強生)

④青色(海博)まぁまぁ、若干古い車が多い気がします。

⑤緑またはうすい緑色(巴士)あまり走ってませんが、一応大丈夫だと思われます。

これらのタクシーは上海で大手と呼ばれる会社で、秩序を保ち一定水準を満たしておりおすすめです。特に①~③のタクシーは悪い印象がありませんでした。④、⑤のタクシーは若干運転が荒かったりほんの少し運転手の水準が上の3社のタクシーより落ちるような印象があります。まぁそれでも不満が出るような程では無いと思いますが...!

中小共同で運営している赤色の法蘭紅もまずまず安心といわれていますが、タクシーなのに真っ黒なフィルムが貼ってあったり、少々くたびれた印象のある車が多く、不安が拭えなかったので私たちは避けてしまいしました。エンジ色(小豆色)は主に個人で経営しているタクシーが一般的ですが、秩序が守られていない印象があり、圧倒的にエンジ色のタクシーがトラブルが多いので、観光に訪れた際には並んでても次の人に譲る位に避けた方が無難です。また、呼び込みで乗った看板の無いタクシーは白タクの可能性大ですので、絶対乗ってはいけません。

続いて車内の環境ですが、ダッシュボードにホコリが積もってたりが前のお客さんが放置されていたゴミが落ちてたり、座席のシートカバーも若干くすんでたりしてますが、気になるほどではありません。日本のタクシーの水準で考えてしまうと清潔感が薄れてしまうのかも...。ニオイは感じませんでした。

また、運転手によって道に詳しくない方もいらっしゃいますので、長距離の場合は事前にググって目的地近くの道路名をタクシー運転手に見せる方がいいかも知れません。(なお、中国は通常の回線でGoogleが使用できませんので旅行者用の特別回線のWiFiを事前にレンタルする必要があります

道が分からない運転手もいて運転はかなり荒め!

以前訪れた時は、周りの車もとても荒く後ろからクラクションを鳴らしたり、パッシングをされたりかなり自分本位な車が多い印象でしたが、現在はクラクションの音も大分聞こえなくなり、運転マナーが随分よくなったように感じます。あくまでも少なくなっただけで、運転が荒い車を未だよく見かけました。

また、高速道路では結構なスピードで車間詰めたり、ウェイボーでチャットしながら運転したり(日本で言うLINEにチャット機能を持たせたようなアプリ)ハラハラする運転が多いので車で寝るのは注意が必要です。(気をつけようがないと言えばそうなんですが...!)

また、道が分からいのか、スマホの地図アプリを一生懸命駆使して走る運転手さんもいらっしゃるので、特に長距離を走る際は遠回りさせられないようにある程度、私たちも位置を把握している必要がありそうです。

領収書は必ずもらう!

忘れ物や後々トラブルになった時にレシートがあるとスムーズになります。特に忘れ物につきましては手元に戻ってくる確率が格段に上がってきます。必ず機械からジャカジャカと出てきたレシートを受け取って下さい。

いよよトイストーリホテルに到着 

まさかの道が分からず!!

タクシーに乗車後、日本から用意したトイストーリーホテルの地図と住所の入った案内図を運転手さんに見せましたが、全く場所が分からないらしく、スマホで検索したディズニーランドの中国語表記で『上海迪士尼乐园』を見せても通じず、場所はおろかディズニーランド自体が全く知らない様子でした。運転手さん自身のスマホの地図アプリとこちらの渡した地図と照らし合わせてようやく理解したような感じでした。

世界中で有名なディズニーを知らないなんて...!

後から調べて分かったのですが、上海のタクシーは道路名を伝えるのが一般的で、住所を伝えても通じないようです。それにしてもディズニーランドが知らないとは、全くの想定外でした...!

運転中、常にチャットで誰かと会話をしてました。

スマホの画面を見ていると、LINEのようなアプリ画面で、運転手さんが会話されている途中で相手側にコメントのような文字が現れたり、写真が出て来たりしていました。上海の運転手さんはどの車も皆走りながら会話されていました。これが中国では当たり前のようです。

看板が見え、間もなく到着

ホテルの看板が見えてきました。ホテルは近いようです。中国語表記はトイストーリーホテルは『玩具総動員酒店』となります。

玩具が総動員している酒店、何となく意味は通じますね。

ついに上海迪士尼楽園(上海ディズニーリゾート)に到着!

トイストーリーホテルまでまもなくです。

ついに到着!

ちなみにホテルは公式サイトより予約しました。

https://www.shanghaidisneyresort.com/en/hotels/toy-story-hotel/rates-rooms/

(英語サイト)

この旅行記の続きはこちらへ

トイストーリーホテルに到着した初日の様子をお伝えしております!

https://setsuyakufamily.com/overseastrip/shanghaidisneyland2019-3

 

 

 

・記事内容は執筆時点の時点となります。内容が変わっている事も考えられます。最新の内容をご確認ください。
・特に海外旅行に行かれる際は安全確保のため「外務省 海外安全ホームページ」などでに最新情報の入手を努め、十分注意を払ってください。
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