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【ハワイローカルグルメ】絶対に美味しい定番のガーリックシュリンプ!

ハワイに来たら必ず行きたい美味しい有名なガーリックシュリンプのお店。

ジョバンニガーリックシュリンプの食べた感想や思いついた事など記事にしていきます。

ハワイに行くときのお店選びの参考の1つとしてお気軽にお読みいただけたら嬉しいです。

 

ガーリックシュリンプはハワイのB級グルメの定番の1つのですよね。

ハワイに来たら必ずガーリックシュリンプを食べに行きます。病みつきな味なんですね!ギトギトのフライドチキンみたいに食べずらいし、カロリーが高そうで強烈なニンニクの香りがお口の中にただよったりするんですが、やっぱり食べたくなるんですね。子供たちも食べずらそうにしているのですが、残さず食べる大好きなハワイ料理の1つです。

ジョバンニガーリックシュリンプはカフク店(本店)とハレイワ店(2号店)とオアフ島に2つのお店があります。

いずれも動くことはないと思われるフードトラックの店舗で営業しております。こちらのお店はカフク店(本店)とハレイワ店(2号店)と2つの店舗があります。同じメニュー、同じ味ですが、立地やお店の雰囲気が微妙に違います。本記事でご参考いただけたら嬉しく思います。

ガリーックシュリンプとは?

シュリンプ=海老の事で、ハワイの郷土料理の一つです。主にオアフ島北部で古くから海老の養殖が行なわれ、 特にカフク地区ではアメリカの大手資本企業が入ったりして海老の養殖が盛んに行われ、それらを販売するため、トラックを改造しそこで調理した海老(シュリンプ)とライスを添えたプレートランチを販売したら評判を呼んで、今日のような人気のグルメになったようです。一説にはジョバンニのフードトラックが元祖だともいわれてます。今ではノースショアやワイキキなどの観光地で人気のグルメとなっており、日本人の口にもとても合い、ハワイを代表するB級グルメの一つとなっております。また味付けは、濃厚なガーリックを含んだオイルにプリプリで殻ごと食べられる海老に、レモンを添えた味付けが定番となっております。

カフク店

カフク店の正式名称ははジョバンニ アロハ シュリンプ Giovanni's Aloha Shrimp

営業時間: 10時30分~18時30分 (定休日はなし・祝日・記念日などは休日の可能性あり)

ウェブサイト:http://www.giovannisshrimptruck.com (英語版)

ワイキキの中心地からレンターカーなどの車でノンストップで行っても1時間半弱掛かり、ワイキキから向う途中のハレイワにあるお店からも更に40分位先の場所にあります。

こちらはThe Busで行くルートもありますが、現実的にレンタカーがで行く事がおすすめです。

カメハメハ・ハイウェイの通り沿いにあり、ハレイワの中心地からですとほぼ平行しているバイパス(ジョセフP.レオンハイウェイ)に合流した後は一本道になりますので、迷うことはなさそうです。

上の地図で見えるように割と駐車スペースがあります。

駐車場というよりは、敷地内の空いてるスペースに止める感じで、20台位は止められそうな感じです。まぁこの辺はアメリカらしく、車が止まってたらその車の横に平行して止めればいいと思います。

同じ敷地内でコーヒーが飲める屋台とか焼きトウモロコシ屋さんみたいなのがありますが、それらも合わせてもお店の規模からして駐車スペースが埋まってしまう事はあんまりなさそうですので、心配はないかと思われます。

オワフ島の北側の地図です。ワイキキと対極の位置にあたります。左周り(ハレイワを抜ける)ルートと右回り(クアロア・ランチを抜ける)ルートがあり、右周りが若干早く到着しそうですが、どちらもワイキキ周辺から1時間半近く掛かります。レンタカーの移動でしたら途中の観光地を含めてドライブの計画をされた方がいいと思います。

 

カフク店の食事スペースです。

写真中のたくさん落書きをしているトラックが店舗となります。

その中で調理をしており、店員さんもトラックの中に入っていますので、トラックの前でオーダーを聞くシステムとなっています。『CASH ONLY』と書いてありカードは使用出来ません。日本語は通じませんが、メニューを指させばお気軽にオーダーを受けてくれます。支払いをすると番号札を渡され、出来上がったら番号を言われるので札とオーダーしたシュリンプを受け取ります。レジで受け取るの方式ですので基本的にはチップは必要ありません。なお、レジの横に『Tips』と書かれたボトルがあり、チップをそこの中に入れる事も出来ます。

この写真の時は8月のお盆時期に訪れたのですが、10組位レジの前で並んでいて席は埋まっておりましたが、食べたらすぐ席を離れる感じですので、10分もしない内に席を確保することができました。ただし、日本の感覚で何か自分の物をテーブルの上に乗せたりして席を確保して離れたりしたら確実に盗まれますので、そのあたりは十分注意が必要です。

 

シュリンプスキャンピ(Shrimp Scampi)

 

定番のニンニクたっぷりのガーリックシュリンプです。

強めのニンニクが入ったギトギトの油が強烈にシュリンプを引き立ててくれ、シュリンプ自体も新鮮なのか、とてもプリプリとした食感です。

もし他のシュリンプを選ぶにしても、コレを食べてから注文される事を強くオススメします。ただし、ニンニクの香りがお口の中に残りますので食後のマウスエチケットが必要です。

 

ホット&スパイシーシュリンプ(HOT&SPICY SHRIMP)

今回試しにコレを頼んでしまいましたが、唐辛子系の辛さが強くお口の中に広がり、海老の味が堪能できませんでした。辛党の方にも満足できる位の辛さです。辛すぎてシュリンプを食べた感覚にはなりません。

 

あと写真はありませんが『LEMON BUTTER SHRIMP』もありますが、こちらはボイルした海老そのまんまです。素材感を味わえて美味しいのですが、濃厚な味付けを想像すると拍子抜けする位あっさりした味です。レモンをかけるとさらにあっさり感を引き立てるような感じになります。これなら日本でも十分食べれる味という気がしました。それぞれ食べた結果、シュリンプスキャンピ一択です。ぶっちゃけそれ以外は今一つに感じました。

カフク店は手洗い場と液体の石鹸があります。トイレもお店の方に言えば使用する事ができます。

 

滞在時間約35分

所要時間(ワイキキの中心から)

The Bus・・・約2時間

レンタカー・・約1時間20分

 

ハレイワ店

ハレイワ店の正式名称は ジョバンニ・シュリンプ・トラック Giovanni's Shrimp Truck

営業時間: 10時30分~17時00分 (定休日はなし・祝日・記念日などは休日の可能性あり)

ウェブサイト:カフク店と同じ

ハレイワ店はワイキキからレンタカーでおよそ4~50分程で到着します。

有名なマツモトシェイブアイスやクアアイナなどのお店が並んでいるハレイワの中心より手前に位置しています。

こちらはTheBusでもなんとか行けますし、ツアーでも企画しているのもあるので気軽に立ち寄れる場所です。ただ、車で来られる方が多いので、レンタカーでいきますと駐車場がすぐいっぱいになってしまって止められない事もあります。お昼前の早めの訪問をおすすめします。

 

ワイキキからですとフリーウエイ(H-1)→(H-201W)→(H-1)へ再び合流→(H-2N)終点→HI-99ハイウェイに降りて20分程で到着です。

レンタカーでワイキキから向うと、途中にこの木なんの木で有名な日立の樹 (モアナルア・ガーデンパーク)やワイケレ・プレミアム・アウトレットなど立ち寄れる観光地がいくつかあります。ハレイワに行くときは、これらの観光とあわせて行ったりしてます。

ハレイワ店の食事スペースです。ハエが多く食べている間も手で払いながら食べる感じです。慣れれば気になりませんが、初めて行くとハエがまとわりついて落ち着かないかもしれません。また、カフク店と比べて隣のテーブルとの間隔が狭く、そばにお客さんが購入したシュリンプを持ちながら立ってまっているので、食事を終えたらすぐ席を離れないと気まずい雰囲気になります。手洗い場が無いので、購入した時にもらえる多めのナプキンで拭くしかありません。またトイレもありませんので、事前にトイレを済ませるのと、ウェットティッシュは必需です。(我が家は赤ちゃん用のおしりふきウェットテッシュを持ち歩いています)最悪トイレはすぐ向かいにマクドナルドがあるので、なんかしら購入して借りる事も出来ます。

少しボケてますが、メニューです。現在は値上がりしてシュリンプは全て$14、ホットドックは$4.5となります。

 

滞在時間約20分

所要時間(ワイキキの中心から)

The Bus・・・約1時間20分

レンタカー・・約50分

まとめ

どちらのお店も同じ味で満足できます。ハレイワ店は交通の便は良いのですが、ハエが多いのと、手洗いが出来ません。また常に混雑しており、席の確保が必要です。混雑していて駐車場も多少待つ必要があります。カフク店は比較的空いており、手洗いも完備しているので快適に食べる事ができます。ハエもそんなに気になりません。ただ、場所が遠いので、実質レンタカーでの訪問となります。

時間的に余裕がありレンタカーが使用できるならカフク店がおすすめです。ハワイのローカルの街でゆったりとした雰囲気で食べられ、ハワイに来たという事が実感できます。観光しながらハワイのB級グルメを味わいたいという方ならハレイワ店がおすすめです。なによりハレイワの街にたたずむフードトラックが気分を高揚させてくれ、インスタ映えも期待出来そうです!